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- 今どんな仕事をしていますか?
- お客さまからご相談をいただいた印刷物に対して、制作部署と連携して企画デザイン・仕様のご提案、見積作成、社内各部署との連絡調整や工程管理、納品後のアフターフォローまで、印刷物に関わる全般のことを行っています。
- やりがいを感じる瞬間はどんな時か?
- お客さまからご相談いただく印刷物はすべてオーダーメイド。デザインの打ち合わせを何度も行ったり用紙や加工の打ち合わせを何度も行ったり試作品を作ったり…。しかし製品が完成するまではお客さまの納得するものが出来上がるか、気が気ではありません。製品を手にしたお客さまから、ホロッと笑みがこぼれた時、あの瞬間がうれしくてたまりません。
- 今までで一番の失敗はなんですか?
- 印刷物のサイズを間違えて作ってしまったことです。当初提出していた見積書はA5判チラシ、しかし入稿したデータはA4判チラシ。あ、サイズ変更になったんだ。と勝手に思い込み進行したものの、納品後に間違いが発覚しました。何年もお付き合いさせて頂いているお客さまと、いつも通りで~。の言葉だけで進めてしまう仕事もありますが、ひとこと確認!!の大切さを痛感しました。
- 入社の決め手はなんですか?
- 営業職=ひとりで成果をあげる。と私は思っていましたが、入社面接でその不安を口にした際、「ひとりでは力の及ばないことはたくさんある。須田製版という大きなチームでお客様の要望を実現するのが当社の仕事」という言葉を伺い、目の前にあったモヤモヤが一気に晴れたことが入社の決め手となりました。実際に入社してみると、ひとりで出来ることは一つもありません。たくさんの後ろ盾をいただいているからこそ、わたしは営業としてお客様のもとへ伺うことが出来ると実感しています。
- 一番思い出に残る仕事はなんですか?
- 入社して初めてひとりで担当した、自治体アンテナショップのパンフレットです。印刷物の発注に不慣れなお客様だったため、こちらでリードしなければならないもののわたしもまだ右も左もわからず。上司や制作部の助けを借りながらデザイン制作を進めていくも、写真の選定はすべて任され、自治体に直接連絡をして写真の使用許可を取ったりもしました。正直出来上がった時には嬉しさより、やっと終わった…の気持ちが勝りましたが、いまとなっては忘れられない良い思い出です。
- どんな学生生活を送っていましたか?
- 野球部のマネージャーをしていた思い出が、学生生活の大半です。この経験を通して、相手の気持ちになって行動することや、相手の喜びが自分の感動となる喜びを知ることが出来たように思います。スランプだった選手が試合で猛打賞、三年間控えとしてチームを支え続けた選手が四年生での初登板・初勝利。選手以上に泣いていました。
- 将来、どんな生活をしていたいですか?
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なるようになるさ
わたしのモットーとなっている言葉です。いま目の前にあることをひとつひとつ越えていくことに精いっぱい。将来も、なるようになるさ。

スポーツ観戦が大すきです。プロ野球、高校野球、もちろん大学野球、サッカー、バレーボールなどなど。見ることだけが好きなので選手やルールはあまり詳しくありません…。